事故点までの距離・ケーブルの障害内容が分かります！
商品の特長
- 診断内容：断線・結線・短絡・地絡・腐食・分配器・分岐回路・水侵入・ペア線割れ・水絶縁不良
- 雨の日にも作業が可能な安心の防水性！(IP67) また二か所の障害間の距離がわかります。
- ファームウェアが改善され、ノイズの低減・長距離に対する性能がアップしました。またトレースを保持しながら新しいトレースと比較も可能となりました。
- ショルダーストラップと電池蓋用ドライバーが新たに付属品となり、より携行しやすくなりました。
製品の仕様
- 寸法／重量
- 220×98×58ｍｍ / 500ｇ
- 電源
- 単三電池×4本
- 測定精度
- 選択レンジの±1％
- 最大距離
- 6000m
- デッドゾーン
- 0.5m
- 出力パルス
- 最大振幅5V (オープン回路)
- 出力インピーダンス
- 25・50・75・100Ωより選択
- スキャン率
- 2スキャン/秒もしくはスキャン固定
- 画面
- 320×240QVGA
- 電池寿命
- 約60時間 (連続スキャン)
- 耐電圧
- AC250V
- 作動温度
- -10～50℃
- 保管温度
- -20℃～70℃
- 防水・防滴基準
- IP67
- 内容物
- ・TX8000本体 ・赤黒ワニ口クリップ ・ドライバー ・ショルダーストラップ ・専用ハードケース ・単三電池×4本 ・取扱説明書
製品ギャラリー
製品取り扱い動画
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製品資料
よくあるご質問
TDR法とはなんですか？
TDR(Time Domain Reflectmetory)とは日本語で【時間領域反射率測定方式】となります。ケーブルにパルスを送り、そのパルスが戻ってきた際の波形と時間によって、事故点の状況やケーブルの全長（事故点がある場合は事故点までの距離）を求めることができます。（FC200Sの場合はケーブル長の数字とオープン／ショートの状態が表示されます）
この製品が使用できる条件は？
①ケーブルに電圧がかかっていないこと（無電圧状態であること） ②ケーブルに二芯以上の芯線があること（同軸の場合は芯線と外部導体）
対応できるケーブルは？
2芯に接続が可能な状態のメタルケーブルであれば使用可能です。（一部例外有り）
ガスダム等が存在する場合でも測定はできますか？
測定は可能でございますが、ガスダムより先の障害診断・測長はできません。TDRで測定した際には、ガスダムの地点で上向きの波形が表示されます。
