ボタンを押すだけでケーブル長と事故点の距離測定が可能!

商品の特長

  • 電話・通信・同軸・電力線に対応!
  • 1m単位で測定!(100m以上は1m単位)
  • 2000mまでのケーブルを正確に測長!
  • ケーブル探索用トーン発信機能を搭載!
  • 分かりやすいグラフ式電池残量表示!
  • ワニ口クリップとBNCコネクタ付!

製品の仕様

寸法/重量
186×90×37mm / 350g
電源
リチウムイオン電池
測定精度
±2%
最大距離
2000m
出力パルス
5vpーp into open circuit / Fast Edge Step Function
出力インピーダンス
自動補正
オートパワーオフ
4分
画面
2×16bit アルファベット / 数字表記LCD
作動温度
0℃~40℃
保管温度
-20℃~70℃
防水・防滴基準
IP54
内容物
本体 / 赤黒ワニ口クリップ / 専用ソフトケース / ショルダーストラップ / 取扱説明書

製品取り扱い動画

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製品資料

よくあるご質問

TDR法とはなんですか?

TDR(Time Domain Reflectmetory)とは日本語で【時間領域反射率測定方式】となります。ケーブルにパルスを送り、そのパルスが戻ってきた際の波形と時間によって、事故点の状況やケーブルの全長(事故点がある場合は事故点までの距離)を求めることができます。(FC200Sの場合はケーブル長の数字とオープン/ショートの状態が表示されます)

この製品が使用できる条件は?

①ケーブルに電圧がかかっていないこと(無電圧状態であること) ②ケーブルに二芯以上の芯線があること(同軸の場合は芯線と外部導体)

対応できるケーブルは?

2芯に接続が可能な状態のメタルケーブルであれば使用可能です。(一部例外有り)

ガスダム等が存在する場合でも測定はできますか?

測定は可能でございますが、ガスダムより先の障害診断・測長はできません。TDRで測定した際には、ガスダムの地点で上向きの波形が表示されます。