帯域幅監視とパフォーマンス診断を装備したネットワーク診断テスター

商品の特長

  • 10ギガの帯域幅に対応!イーサネット障害診断・帯域幅の測定ができます!
  • マルチギガビットスイッチの導入前に、どこまで回線速度がアップできるか確認できます!
  • ネットワークのボトルネック箇所の特定ができます!
    (ボトルネックについては下部に詳しく記載!)
  • 最大72時間までのネットワークで起きたイベントログの記録ができます!
  • LANケーブルの測長やPoEテストの機能も搭載!
  • 専用クラウドへの接続で結果をアップロード、共有できます!

製品の仕様

テスター本体/リモート
【寸法 / 重量】244×130×59mm / 400g 【電源】リチウムイオン充電池
内容物
テスター本体 / リモート / リチウムイオン充電池×2個 / 充電器×2個 / Cat6Aシールド付パッチケーブル×2本 / ストラップ×2本 / 専用ケース

製品取り扱い動画

http://SignalTEK10

製品資料

よくあるご質問

帯域幅とはなんですか??(製品ギャラリー参照)

帯域幅はよく車の交通で例えられます。 左図のように、道路の車線の多さが「帯域幅」、車が「データ」そのもので例えたとき、同じ車の量でも、車線が多ければスムーズに車は流れていきますが、車線が少ないと「渋滞」が起こり、目的地に着くまでに時間を要してしまいます。 ネットワークの環境でも同じことが言えます。 1ギガバイトの帯域幅よりも10ギガの帯域幅がある方が、データを転送する「場所」の余裕ができ、一度にたくさんのデータを送ることができたり、同じデータ量でも、高速な通信が可能になるということです。

ボトルネックとはなんですか??(製品ギャラリー参照)

ボトルネックとは「作業やシステムなどにおいて能力や容量などが低い、または小さく、全体の能力や速度を規定してしまう部分」を指します。 左図のように、車が4車線を走行しており、交通規制などで1車線になった場合、渋滞が起きます。この交通規制がまさに「ボトルネック」と呼ばれる部分です。その区間を抜けることで、再び交通がスムーズになります。 ネットワークにおけるボトルネックとは、「どの箇所が原因で通信速度が低下しているのか」という部分をチェックします。 例えば最大速度が1Gbpsのインターネット回線を契約していても、設置している無線ルーターの最大通信速度が54Mbpsだと、無線ルーターからパソコンまでの通信速度は54Mbpsに制限されます。この場合、無線ルーターがボトルネック箇所となりその箇所が通信速度を制限している要因となっているということです。