送信機の設定方法
直接法、クランプ法、間接法の3通りの探索方法があります。
直接法
クランプ法
間接法
受信機の設定方法
![](https://www.goodman-inc.co.jp/wp-content/uploads/695e432aa0b80e914efae12cd0be2a70-1024x222.png)
埋設深度の測定方法
![](https://www.goodman-inc.co.jp/wp-content/uploads/6d58f877a83b152a3c3b13756107b189-1024x210.png)
埋設深度の測定方法
![](https://www.goodman-inc.co.jp/wp-content/uploads/184e1fbbe38c6fb97ef918a7cd7090a8.png)
![](https://www.goodman-inc.co.jp/wp-content/uploads/image-47.png)
①まずは送信機、受信機を持った人同士が向かい合いX軸方向に平行に歩いていきます。2人の間をまたぐようなケーブルや金属管があれば、受信機が強く反応を示します。
![](https://www.goodman-inc.co.jp/wp-content/uploads/image-48.png)
②上記と同様に今度はY軸方向に平行に歩いていきます。二人の間をまたぐようなケーブルや金属管があれば受信機が強く反応を示します。
間接法の応用(ピボット探索法) 掘削する際のケーブルの誤切断防止に活用
![](https://www.goodman-inc.co.jp/wp-content/uploads/image-49.png)
① 一人が杭打ちや掘削したい場所に受信機を持って立ちます。
② もう一人が受信機を中心にして、送信機を受信機に向けながら弧を描くように移動していきます。
例えば、Xを中心に〇を移動した場合、A地点とB地点に来た時にのみ受信機が反応します。
A地点とB地点を結んだ所にケーブルが埋まっていることが判明し、Xでの掘削は不可となります。
Xを中心に〇を移動した場合、どの地点でも受信機は反応しません。
なので、Xでの掘削は可能です。
注意点:送信機と受信機は3m以上離れてください。